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今年の夏も連日の猛暑で人は参ってしまいますが、車も暑い時期に定番と言ってもいい修理があります。

夏に多くなるエアコンの修理です。

今回の修理は室内にあるエバポレータという部品からエアコンガスが漏れて

エアコンガスが無くなり結果冷えなくなるという状態でした。

ただ、この部品は室内にあると言いましたが、ほんとに室内の真ん中についている部品なので

運転席廻りを全部外さないと交換できないという所です（一部の車種は外さなくできるものもありますが）

ガス漏れとしては結構痛い出費になる部分です。

まあ、エアコン修理はどの箇所でもなかなかの出費にはなるのでできれば壊れてほしくないですね

ですのでエアコンは可能な限り使用して冬でも１週間に１回は作動させるようにしてエアコン回路内の循環させるように

した方がオイルが溜まってＯリングを浸透してもれるというのを予防にもなります。

それとエアコンガスはタイヤの空気圧と一緒で自然と抜ける分があるので

何年かに１回はリフレッシュという意味でガス量の点検、補充、エアコンオイルの補充をした方がよいです

新車登録より７年経過した代車でエアコンガス規定量３２０ｇのガスを使用しているのですが

実際に入っているガス量が２００ｇと少なくなっていたりします、この状態でも一応は冷えていますが

ガス補充をしてエアコンの効きは断然よくなりました。

まだまだ、夏は続くのでエアコンの不具合は出てくると思いますので

適正に診断してお客様に満足して頂けるように対応していきます。

 みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

毎日熱中症アラートが出ており、屋外の作業はかなりの用心をしないと命に危険な状態になっています。

室内でも適度なエアコンの調整をして過ごされてみえると思います。

車の運転も同様です。長時間のドライブも十分気をつけていただきたいです。

これから長期連休をむかえる方も多く見えますが、マイカーでドライブされる時間が増える方は、一度エアコンのコンディションを確認していただきたいと思います。

心配な方は、ご気楽にご連絡ください。